2011年09月22日

笑い三年、泣き三月。

木内 昇『笑い三年、泣き三月。』(文藝春秋)

笑い三年、泣き三月。 [単行本] / 木内 昇 (著); 文藝春秋 (刊)

直木賞作家が、初の時代物以外のジャンルに挑戦。

やっぱりどんどん上手になっていくもんですね。

小説の中に読み手の居場所を
キチッとおいてくれるので、
読んでいてとっても心地よい。

戦後の浅草に集まった旅芸人、孤児、
復員活動写真屋、ストリッパーが場末の小屋で過ごす5年間。

長くて、濃密な、しかも淡々と語られる時間は、心を打ちます。

読後、満足!!


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